第3話 葛藤 B-Part

「大事な話があるの、ついてきて。」
アタシはシンジに言った。
相変わらず高飛車な態度。
かわいくないって自分でもわかってる。
でも変えられない・・・

 

 

考えてみれば、アタシはいつもシンジを見てた。
好きだってことに気がついたのはすべてが終わったあとだったけれど・・・
気づくまでは、本当にシンジを傷つけてしまったと思う。

 

シンジからして見れば、自分をいじめて、シンクロ率を抜かれたからって勝手にひがんで、
勝手に壊れた変なやつにしか見えないよね・・・

 

 

シンジへの気持ちに気づいたら、また別の苦しさが湧き上がってきたの。
シンジのことを考えると胸が苦しい。寂しい。
アタシは1人泣いたわ。でも、何の解決にもなりはしなかった。
だからアタシはNERVドイツ支部長に頼んだの。
日本に行かせてほしいって。
最初は反対されたけど、結局許可が下りたわ。
支部長は、
『日本にいる君の親友たちも心配しているだろうから、行ってもいいよ。』
と言ってくれた。

 

 

でもアタシにシンジの傍にいる資格はない。
シンジを傷つけてしまったから。
サードインパクトのとき、シンジは初号機の中で壊れたんだって。
MAGIの記録に残ってたそう。
でも最後には、元の世界に戻りたいと言ってくれたそう。
そして、すべてが終わり目がさめたとき、世界には、アタシとシンジだけがいた。
リツコが言ってた。シンジはアタシといることを強く願ったんだって。
そう、こんなアタシと一緒にいたいって思ってくれたんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、アタシには傍にいる資格がない・・・
あたしにはそばにいるしかくがない・・・
アタシニハソバニイルシカクガナイ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だからシンジに別れを告げるつもりだった。
でも、その考えも日本についた瞬間、消えてしまった。
だって、ミサトが突然、
『今住宅が不足してるから、また私たちと一緒に住みましょう。』
なんて言うんだもの。

 

アタシは、シンジといたい。
でも、そんな資格はない。
でも、同じ家にすむことになってる。

 

アタシはどうしたらいいの・・・?

 

 

誰か助けて・・・

 


 

あとがき

どうも、おきだです。
・・・かなり分かりにくいっすね・・・
話のつながりが見えない・・・
すみません、精進しますm(_ _)m