【完結】紅き久遠

想音斗さん|https://web.archive.org/web/20160516173525/http://www.sun-inet.or.jp/~ybt56253/sonet/sonet.html

【完結】紅き久遠

1、継がれる想い

**********************************************************************ヒカリはその時、濃紺のジャージが視界の隅をよぎった気がして、胸をときめかせたところだった。「ヒカリ!...
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2、Dear My friend

この日の伊吹マヤは休日であった。使徒迎撃を主務としなくなった新生ネルフは、完全週休2日という、誠に平和的な勤務体系へと移行していたのである。とは言え、激務と人手不足の感は否めず、交代制で一か月に二度の休日出勤が義務とされてはいたが。まだ正午...
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エピローグ【青き星の夢--天壌無窮(てんじょうむきゅう) 】

学校からの帰宅途中、山岸マユミは、用事のあるケンスケに代わって、取りに行くよう頼まれた写真を、フォト・ショップで受けっ取った。結構な枚数があるみたいで、かなり重い。「ちょっとくらい見ても、怒られないわよね・・・」ケンスケの仲間を見てみたい衝...
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3、暗転

「やーっぱり、不公平よ! ぜーったいに、おかしい!」寝室へと向かうミサトが少し先を歩くシンジの背中に、叫びを浴びせる。ビクッとするシンジ。ミサトより歳を重ねた筈なのに、まだこの手の攻撃には弱い。恐る恐る振り返る。そこには憤懣やるせない、とい...
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4、使徒再来、そして・・・

「・・・再び、我らが、こうして顔を合わせることになろうとは、な・・・」「よもや、このような事態になるとは・・・」「しかも、こちらの陣容は大幅に縮小されてしまった」「確かに・・・。その我ら自身さえも半数以下だ」「もはや、我らの命運は尽きたか・...
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5、新世紀

「冬月先生、私こんど六分儀くんと結婚することに・・・なりました・・・」「・・・え?」まだセカンド・インパクトより以前、1990年代のとある日の事である。碇ユイは大学の東側に在る教授棟の控え室で、言葉少なに報告していた。「以前ハイキングに行っ...
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Meet Again! — 紅き久遠 NOEL Version

「愛は寛容にして 慈悲あり、愛は妬まず 愛は誇らず、高ぶらず 非礼を行わず、おのれの利を求めず、憤らず 人の悪を思わず、不義を喜ばずして、まことの喜ぶところを喜び、おおよそ こと忍び、おおよそ こと信じ、おおよそ こと望み、おおよそ こと耐...