第5話 保護者2

サードインパクト後の地軸の変動で、世界の気候は大幅に変わった。
日本も例外ではなく、短いながらも冬が戻ってきた。
とはいっても、夏の比率は四季の中で一番大きい。

 

この日も雪が降っていた。

 


 

この日も一日、シンジとアスカは言葉を交わすことがなかった。
アスカは一直線に家に帰ってきた。

 

無言で家へ入る。
シンジはスーパーによっているので、普段なら誰もいない。
だが、昨日に続き、ミサトが帰ってきていた。
「あ、おかえりアスカー。」
エビチュを飲みながらテレビを見ている。
「日向さん泣いてるわよ。2日連続で仕事押し付けるなって。」
「大丈夫よ。今日は全部仕事を終わらせてきたから。」
これは事実だ。もともと優秀なのだが、元来のサボり癖の性で、
仕事が終わらないことが多かったのだ。

 

 

「アスカ、そこに座って。」
突然、ミサトが真剣になり言った。
逆らう理由もなく、ミサトに向かい座るアスカ。

 

「あなたがドイツに帰った直後に、シンジ君が私に言ったわ。」
アスカはぴくっと体を震わせてその言葉に反応した。
「なんでここでシンジの話が出てくるのよ!」
アスカは立とうとした。
「待ちなさいアスカ!!」
ミサトは大声でアスカを止める。
「あの時シンジ君が私に言ったことをすべて話すわ。」
アスカはミサトの視線から目をそらせなかった。

 

「あなたが乗った飛行機が空港を飛び立った後、シンジ君は私にこう言ったわ。」
ミサトは一瞬だけ宙を仰いで言った。
「『これでいいんですよね。これがアスカにとって一番よかったんですよね。』って。
今でもあのシンジ君の顔を思い出すと悲しくなってきて・・・・」
アスカは呆然としてミサトのほうを見ていた。
「どう言うこと・・・・・?」
「シンジ君はずっとあなたのことを見ていたということよ。そして、自分がどんなにつらくても
あなたのそばにいたかったんじゃないかしら。」
そういわれて、アスカは黙り込んだ。

 


あとがき・・・・?

・・・・・・(^^ゞ
俺はこれ以上長い文章がかけないのだろうか(^^ゞ
やっぱり1話の長さじゃ短すぎますよね・・・・・

掲示板にも書いてありますが、サークのパソコンが吹っ飛んだんで、
ALL STANDARD IS YOUの更新が遅れます。

あ、それと、感想メールを下さったかたがた、どうもありがとうございます!!